6.25.2013

フィリピン(マニラ)


たびログ: ☆☆☆ 3.4

都市: マニラ
期間: 2011年7月1日~3日
目的: トンド&パヤタス、東洋の恥部と言われる大スラムを訪ねて
総括: スラムに行かずしてフィリピン語れず。












【1.事前準備・情報収集】

・ガイドブック
健全な良い旅行者のみんなは、いつもの地球の歩き方でOK。

夜遊び目的の不健全な良くない旅行者のみんなは、フィリピン夜遊びMAXが有名。
でも夜遊びであれば、WEBでGoogle先生に教えてもらった方が
よっぽど大量かつ生の情報が得られると思うので、ガイドブックはお勧めしない。
地図とかは便利かなって程度。
地図をちぎって本は捨ててOK。


・現地事情
フィリピンは東洋最大のスラムおよびゴミ捨て場を抱える国。
(東洋ってどこ?という疑問はおいといて)

フィリピンの恥部ともいわれる部分、旅行する上で必ずしも見る必要はないが
旅行ということに限らず、人として生きる上で知っておいた方が良いと思う。

スラム本は色々あると思うが、そんな中でフィリピンを題材にしたものを2つ。

スラムの経済学
作者は実際にトンドのスラムで現地の人と同様に暮らし(だったかな?)
殺されそうになったり、正体不明の病気にかかったりしながらも(自信ないかも)
冷静な目線で示唆に富んだ論議を展開しています。


神の子たち
小職、サラリーマン故に(?)あまり映画とかは見ないんですが
これは、人生で観るべき映画というより映像であると個人的に思います。

フィリピンのスラムの実情を知るという意味以上に、
人として人の心をもって生きること、その意味と大切さについて
考えさせられる映像です。



目次に戻る





【2.宿泊・航空券】

・宿
フィリピンには良いホテルがありません。
パンパシとかハイアットってのがあるけど、きたない。(見た目)
クラウンプラザもふつう。

いつものスターウッド系のホテルも(なぜか)ない。

そんな時はAgodaで
比較的安価で、(駅が近いなど)便利な立地で、口コミもまずまずのホテルを
テキトーに探してアタリを付けて、あとは現地に入ってからフロントで直接交渉。

今回はMRT3のオルティガス・センター駅のザ・マラヤン・プラザ
駅からSMモールを通り抜けて徒歩7~10分くらい。まずまずの好立地。
SMモールという巨大スーパーマーケットおよびモールがあるのもGood.

値段は7000円/泊くらいだったかな。
レジデンスにも使ってるだけあって、なかなか値段の割に綺麗で広く良かった。
でも特に良くもなく悪くもなく。




・飛行機(往・復)

直行便か乗り継ぎか。

これは難しい問題です。

南~西方面(アジア・ヨーロッパ)に行く人にとって、
かならずしも直行便が良いとは限らない。フィリピンも事実そうかな。

直行便であれば、フィリピン航空などがあるが
これは日中飛ぶ感じなんですよね。

なので、例えば休暇の初日、何やかんや朝から準備して到着は夜。
初日が潰れる感じで休暇の有効活用とは言えません。

それより、乗り継ぎ便を使って
休暇前日の夜にひとまず近場まで行って、翌朝現地入りする
という方が結局すさまじく効率的に旅行できる事の方が多いです。

東南アジアや中東なんかだと深夜便で翌早朝につく便があるので、
朕は、それを中毒者のように常用してます。

フィリピンの場合なら、休暇前夜のうちに、
香港・台湾・タイ・シンガポールあたりに移動しておけば
休暇初日である翌日の午前中には現地入りでき、半日現地で使えることになります。

朕は、たしか台湾経由で行ったかな。

ただ、そういった日本―経由地―フィリピンのつなぎでのチケットは
日本の航空会社を通じては取りにくい。(ほんとイケてない)

つなぎで取れないようなら、ひとまず日本から経由地までのチケットを取って
現地の別の航空会社なんかのHPで直接経由地―フィリピンのチケットを取るのも手。
トータルするとつなぎで取るのと結局そんなに値段は変わらないと思う。


ちなみに、ツアーかなんかの航空券+ホテルのフリープランなんかの
格安チケットはお勧めしない。

上記日程的に確実に「イケてない」時間のフライトのチケットである。
時間がたっぷりあってお金がたっぷりないという人は使っても良いが
それにしても1日でも多く現地に居れた方が良いと思う。
その1日は、人生に二度と来ないので。

まぁ何を優先するか、
直行のための移動の快適さ、現地での滞在時間、エアラインの質、旅行代金…
どう考えるか次第です。


目次に戻る





【3.入出国・ビザ】

・入出国
特にコメントなし

目次に戻る






【4.国内移動手段】




環境に優しいECO RIDEなイケてる乗り物



電車とジプニーが基本であり安価で結構便利だと個人的には思います。

電車はLRTが2線、MRTが1線の計3線。
旅行者的には、3線セットで環状線と考えれば良いと思います。
ぐるっと回ると2時間くらいは余裕でかかる結構広い範囲をカバーしてます。

参考


平日朝夕と週末になると、人が溢れて駅に入れない感じになりますが
それもまた面白い。

(なんか主要駅だと、サッカーや野球見た後のスタジアムの最寄駅みたいな
混雑ぶり。駅に入るのに20~30分ならぶって場合も。)

そしてようやく駅に入れても、来る電車が満員過ぎて乗れない笑
1本乗り過ごしても、また次も乗れない笑
そんな事が結構あります。何とか押し合いへし合い乗る感じ。

ちなみに、先頭車両は女性およびシニア専用です。
良いメンズのみんなは間違えて乗らないように。





ジプニーは、いわゆるデコトラみたいな派手な装飾をしたバス。
正しい乗り方なんかは他サイトで存分に紹介されているので参照あれ。

朕は、とりあえず適当に街中で「待ってる」人に声をかけ
「XXに行くか?」と聞いて、行くなら一緒に乗る、行かないのなら乗らない
という感じでしのいできた。

でも、タクシーでもジプニーでも何でも
道路を走る乗り物はあまりお勧めしない。道路は基本混んでいるから。
特に平日朝夕や週末は。


目次に戻る







【5.観光】





・パヤタス(Payatas)
朕がフィリピンを訪れた最大の理由。
それは、世界最大のゴミ山、パヤタスに行く。

※パヤタス(wiki)


以前、サッカーの中田ヒデがパヤタスを訪問したとのニュースを耳にしており
サッカー経験者の旅人として同志としては、何としてでも行っておくべきだろうと
ずっと思っていた。

ニュース記事(英語)

また、フィリピンの前にカンボジアを旅した際に、
ふとしたきっかけでストリートチルドレンとの交友を持ち、
それからスラムというものに心惹かれるものがあったためでもある。


結論から言うと、これは行く価値がある。言っておくべき



場所は、マニラ市から北東方面。
行き方はいろいろあるが、本当はツアー(スタディツアー)なんかに
参加して連れてってもらうのが安全かと思う。

でも、朕はめんどくさいので独力で(電車とタクシーで)行った。

まず、MRT3号線で終着駅の1駅前、ケソン・アベニュー(Quezon Avenue)まで行く。
駅を出ると、そこらへんにタクシーがわんさかいるので、

「パヤタス!」と連呼し、行ってくれるタクシーを探す。
でも、普通、タクシーはみんな嫌がって行ってくれない。


そんな時は、旅技のひとつ、現玉見せ作戦。

15USDくらいを手に握りしめタクシーのドアを開けて
「パヤタス!」という声とともに、なけなしの15ドルを見せつける。

やはり現金を目の前に出されると、文字通り目がくらみやすい。
そんなこんなで、比較的心優しく比較的お金に弱いタクシーの運ちゃんが
犠牲になるのである。

でも、タクシーの運ちゃんにかなり何回も念押しされた。
「グルッと回るだけだから。停車はしないよ」
「基本的に外から見えないように隠れてて」
「決して窓を開けないで」
「カメラを外から見えるように出さないで」

本当に念押しのためであろう。
実際はそんな危険な感じはなく、
至って普通の東南アジアのごちゃごちゃした町だった。
(停車してくれたし、車外にも出させてくれたし。
運ちゃん、かなり優しかったと思う)


そんなこんなで出発し、ケソン市の結構な大通りをひたすら進んでく。
15~20分くらいで、大通りから右に曲がってパヤタス通りに入る。
いよいよパヤタス地区。確かに一気に、ごちゃごちゃした雰囲気に。

その通りをまた3~5分程度進むと、パヤタスダンプサイト(ごみ処理場)
の入口ゲートに到着。

タクシーの運ちゃんが許可証を持ってるかと聞く。

そう、敷地内(ゴミ山内)に立ち入るには、
ケソン市役所まで行って手続きをし許可証を入手しなければならない。

そんなことは知っていたが、面倒なので許可証なしで行ったので、
「持ってない」と答える。

運ちゃんは「そら無理だ。入れない」と言ったが
朕は「チャレンジしよう」と言って、ゲートに入るダンプカーの列に並んでみた。
はい、案の定入れなかった。

「やっぱ入れないよねー」って少し意気消沈して
「どーしよっかなーこのまま帰るのもどうなんだろなー」って感じで
悩んでると、運ちゃんが「居住エリアならいけるぞ。」と言ってくれた。




なーんだ、行きたくないとか言ってたのに結構知ってるじゃん~
こらこら~イイヤツイイヤツ。ツンデレじゃん~

とタクシーの運ちゃんの肩をたたきながら笑い合う。

そのゲートからさらに奥に進み(確かゲート左にさらに進む道があった)
少し進んで(ゴミ山を右手に見てずっとゴミ山沿いに行く感じ)
確か右に折れる感じだったと記憶している。

右に折れて坂を下る。坂の中腹に、「Welcome Payatas」という看板があった。
決して観光では行かない所でも、決して招いた客ではない朕に対しても
歓迎してくれているのだろうか。。。



Welcome Payatasの看板


それにしても右手に見えるゴミの山は圧巻である。
東京ドームくらいのデカさ高さの山がひたすら続いてる。
そしてこれでも一部分でしかないということなので、いかに巨大かが分かる。
さらには日々数千トンの規模で、いまだに成長中だというのだから衝撃。

ちなみに…なぜそうなるのか。
なぜそうゴミ山を作らなければならないのか。

答えは簡単、燃やさないから。
確か、フィリピン(マニラ限定?)では、
ゴミを燃やしてはいけないという条例があったはず。

なので全てのゴミはこのパヤタスに集められ、文字通り山積みにされる。

なんでそんな条例があるかというと、そこに利権があるから。
それでオイシイ思いをする人が居るから。

ゴミは集めることで莫大な利権を生む。

道路族ならぬゴミ族とでも言うのであろうか。
政治家のゴミ処理業者との癒着がそこにはある。

フィリピン国家は腐ってるとは良く聞く。その象徴がパヤタスということか。
(事実、朕も警察にヤラれた。後述。)

文字通り、ゴミのような政治家、ゴミのような国家である。


そんな思いにフケながら右手にゴミ山改め利権の山を見ながらパヤタスを進む。

すると1台のフィリピン風デコトラ、ジープニーが駐車中。
看板?行先?果たして何なのかよくわからないが、
前面のプレートにこんなフレーズが。


「God Save Us」

・・・神は民を救うのだろうか。

救う神はご在界か。
これは果たしてパヤタスの真実か、パヤタスの祈りか、それとも。。。



God Save Us


パヤタスは、そんな世の中を憂い、一方で日本に生まれ
職と金を得てここまで旅に来れる自らの境遇に感謝し、
(無駄に?)人としてちゃんと生きなければという想いにかられた場所でした。


パヤタス、それは大いなる、母なる山であると
朕は信じたい。

フィリピンに行ったら、ぜひ行ってみてほしい。
どんな観光地よりも真っ先に。




・トンド(Tondo)




スラムです。
※女性一人では、まただれしも夜には行かないように。

パヤタスに続く、マニラの最大の個人的観光スポット
東南アジア最大とも言われる大スラム街。


※トンド(wiki)


これまた、フィリピンに行ったら、ぜひ行ってみてほしい。
どんな観光地よりも真っ先に。

現地の人もあまり近寄らない、「危険」というイメージが
まとわりつくエリア。

Skypeでのフィリピン英会話で、「トンドに行ったよ~アハハ~」
ってかるーく言ったら

「え?!なんで?!!危ないよ!!!よく無事だったね!!」

って言われるくらい。

でも、貧富の差が大きく絶対的なフィリピンでは、
英会話の講師をやるくらいの人(マニラ大卒とか)はかなり上流であり、
そんな人がトンドに対しそう思うのは当然かなと。


我々で言うと大阪・西成とか絶対行かない、かなり危険なイメージがある
ってのと同じかなーって思うと、
メンズ1人で昼間歩くだけだとそんなに危なくないかなーって思います。
(危険レベルは違うかもですが)





細く暗い路地が入り組んで、複雑極まりない闇の迷宮で
人影だけがチラチラと見え隠れする。
っと文字で書くと、すさまじく危険な感じがするが、
ぶらぶら歩く上ではそんなに危険じゃないかな。
(危険な目に運よくあわなかっただけ?)


でも、パヤタスでもトンドでもそうだったが
そんな危険と言われるエリアの方が、そのエリアでこそ、
そこに住まう「心」は笑顔にあふれ、優しい。
(と勝手に自分で信じている)





そこに住む人は、大概が良い人だったという印象。
(と勝手に自分で信じている)

でも、それはこちらが、こちらから、心を開こうと
現地の人の「心」と触れ合おうとし、笑顔で接したから。
(と勝手に自分で信じている)

危険と言われるエリアを歩くときには、
綺麗ではない(テキトーな)恰好で、荷物少なめで
道行く人々に笑顔で真摯に接するのが、最強の自衛。
(と勝手に自分で信じている)


たとえ異人種であっても、たとえ非居住民であっても、
道行く人々に対し笑顔で接すれば、きっと微笑み返してくれるはず。

言葉は通じないが(そんな地に住む人は英語は無論喋れずタガログ語なので)
その互いの笑顔で、どこか通じ合うものがある。
(と勝手に自分で信じている)




でも、いかにも旅行客といった贅な身なりで、荷物多く、
無愛想にしてたり現地の人を小ばかにしたような態度をしていると
たぶん、本当に帰らぬ人になるのではと思います。

(あと、アメリカ・アフリカ系の危険エリアは
そんな甘っちょろいことは言ってられず、笑顔であってもなくても
問答無用に非合理的に帰らぬ人となりそうなので、注意あれ)


「郷に入れば郷に従え」とよく言いますが、
それは現地の身なりや風習を真似するという意味だけではなく
本当の意味は、現地の人に共感し・自身の心を郷に溶け込ませることだと
この土地に来ると実感する。

場所は、トンドといえど、広いエリア。
とりあえず、自由にぶらぶらと歩きまわるのが良いかと。





とはいえ、朕もそんなにディープなエリアまでは足を踏み入れておらず
おそらくさわりのさわりレベル。
(たぶん、最もディープで危険なエリアは海沿いとか旧線路沿いかな?)

そんな軽めのトンドを体験したい人は、
地下鉄(MRT)、Bambang Station(バンバン駅?)から北西方面。
大きめの通り沿いに適当に行ったらTuTuban Station(トゥトゥバン駅?)があり、
そのあたりを左ななめ奥(南西?)にさらに進んでいくと
なんか一気にごちゃごちゃしたエリアが登場。
とりあえずそこら辺をひたすらブラブラする感じで。
(来た道をかならず覚えておくように。)



・North Avenue近辺のスラム

MRT3号線で終着駅(2011年当時)のNorth Avenue駅まで。
そこは、SM City North EDSAとかTriNomaとかがある、どでかいモールの一帯。

そのどでかいモールの横に、貧富の差を象徴するようなスラムが有ります。


左奥がモール


場所はNorth Avenueの駅をおりて、大通り沿いを電車が来た方(南かな?)へ5分弱戻ります。
大通りの左手一帯がスラムになります。道からでもガンガン見えるのですぐ分かります。

モールでブラブラしてた際に、モールの3or4階から何の気なしに外を見ると
偶然スラムがあったので、いってみましたという次第です。

どっかしらから、左に入る道があり、入り組んだ奥の路地をブラブラできます。




そこに住まう人は、突然の部外者の訪問に驚きながらも
笑顔で話しかけてくれ(タガログ語で)、良き人々でした。







軽いスラムをちょいノリ体験したい人には良いのかも。
でも、決して気は抜かないで。結構奥地に入ると、来た道がわからなくなるほど迷宮です。
そして多分そんな風に迷ったら、危ない目に遭うかもなので。



・マニラ湾
世界三大夕日とも評されるマニラ湾の夕暮れ。
事実、珠玉の美しさ。


その美しさは、少し悲しげに感じる美しさ。

綺麗に染まるオレンジというより、
深紺の空のかなたに、燃えるような赤。
遠くかなたで、空が泣き叫んでいるよう。

海沿いの遊歩道を歩きながら、湾を見て右斜め前に沈む夕日を見ながら
燃える夕日が走馬灯の火かのように
パヤタスとトンドに行き、逮捕され、ババエに喜んでもらったなぁと
フィリピン滞在中の出来事を懐かしい出来事かのように振り返る。

地元のカップルにも人気で、防波堤の上に座り抱き合い、
夕日が深く沈みつつあり暗めになってきたら、キスをする。
たぶん男の方はキザに「一緒にあの夕日を越えて、明日という希望を探しに行こう」とか言ってるんだと思う。





場所は言わずもがな。海沿いです!笑
しいて言うなら、イエローライン(LRT1号線)のペドロギル(Pedro Gil)駅で下車。
降りて高架下の道をエドサ側に行くと交差する道(Pedro Gil Road)があるので右に曲がる。
曲がってずっとまっすぐ行き、パンパシフィックやハイアットが見えてくると
その先がもう海。

中心街なのに、意外と閑散としているけど「ここで大丈夫?あってるかな?」
と不安にならず、心をしっかり持ってたどり着いてほしい。


目次に戻る






【6.買い物】

・スーパーマーケット&お土産
朕、SMマート大好き人間である。
毎日のように通いつめ、食べ物やお土産を買い込んでいた。

比較的大きな駅に隣接していたり便利な立地にあるし
駅からホテルまで歩く途中にあったため、かならず寄り道していた。

中学生・高校生の時に、学校帰りにかならずコンビニやスーパーに立ち寄り
お菓子や食べ物を買って道端でたむろしてた時のように。

クレジットカードが安心して使えるのも案外メリット。

目次に戻る






【7.食事・酒】

・食事
はっきり言おう、現地の食べ物は食べていない。
何を隠そう食べるべきものが全くない。
(いきなりなんだその良く分からない自信は)

ウソだと思う人は、地球の歩き方先生を見てほしい。
フィリピン料理の数のなさ、魅力のなさ。

SMマートというデカいスーパーマーケットで
ヨーグルトとかパンとか買って食べた方が良いと判断した。


・酒
フィリピンのビール、サン・ミゲル。
人それぞれ好みがあるが、おいしくない。

やっぱり日本のビールとかヨーロッパのビールの方がおいしい。
少し高いが街中のセブンイレブンでも買えるので、そっちの方が良い。

でも、間違っても街中・公園など公共の場でお酒を飲んではならない。
現行犯逮捕される。朕は、事実された。
人生で唯一にしたい、人生初の手錠である。
(後述「9.逮捕される」参照)


目次に戻る






【8.夜遊び】

・夜遊び・風俗
置屋に行き、大歓楽都市マニラであろうことにも失敗。

そこはホテルを改装したひな壇付き置屋。
あまり観光客・外国人が行かないところを事前に調べて行った。

マニラはゴーゴーバーやKTVなど、
トヨタにも負けないフルラインナップ、
全世代対応なスーパーメトロマニラという評判なのだが、

朕は余計な金を酒とか店とかショーとかに使うのが嫌いなので
(そこまで存分に気にせず使うお金を持ち合わせていない貧乏人なだけかも)

行くなら、本番のみ一発勝負という勝つか負けるかの世界、置屋やMPなんかに行く。

店(ホテル)に入ると、フロントで2階に案内される。
カーテンを開けると、50人くらいずらっと並ぶ大きめのひな壇。
ピーナが多いが、たまにチャイナやベトナム系も居る。

皆番号を付けているが、番号が若いもの順で人気なのだろうか。
一ケタの子は「いかにも尾根遺産(≒海外風俗のオネエさん)」といった感じで
若めで細くてスタイル良さげだけど、ケバくてタバコ吸ってて悪ぶってる感じ。
おっさんに買われやすそうな、タイプ。

みんな思い思いに化粧したり雑談したりして、
「仕事メンドクセー」ってオーラを存分に出している。

生活が懸かってて、かつ女性としての価値を毎回問われ競争させられているのに、
この穏やかでのほほんとした光景は、ちょっと微笑ましくもある。


そんな中、一人つぶらな瞳でじっとこちらを凝視し動かない子が。
見たところちょっとぽっちゃり目だがキュートな感じ。

んーその視線にやられたよって選んだ、いや選んでしまったのは
部屋に来ると実は、子持ちの色黒おデブさん(いわゆる「ババエ」ってやつ?)

おっと、これはかなりの後悔というやつだぞと。
ここまで来てこれかと。

ことの最中。
ここまで盛り下がって、ピクリとも性感が反応しない行為は初めてだ。

目をつぶり、必死に今まで見たAVや可愛い女友達を妄想する。
日本のみなさんごめんなさいって、ちょっと売国奴になった気分。


んーでもまぁ約3000円だったから、まぁ良いか。

そして、そのババエさん、一通り仕事をした後
携帯の着うたでリアーナを楽しそうに歌ってたし、満足してくれたかな。
なら良いか。(あれ?なんか立場が逆転している?)


ここマニラで、もう夜遊びは卒業しようと思った。

場所と名前は忘れた。
全く思い出せない。忘れようと努力したのかもしれない。

近くの大通り沿いにミニストップがあって、
そのホテルは暗めの路地で、
ホテル全体的に青っぽかったのだけを覚えている。


目次に戻る




0 件のコメント:

コメントを投稿