2.27.2013

宿代は何に対するお金か

世界を股にかける旅人たるもの、

その土地で最安値の宿に泊まるべし、宿は安ければ安いほど良い

というのが、バックパッカー的発想でいうと常識かもしれません。



たしかに、昔は1泊5ドルの宿に泊まったり、土の上で寝たり、空港で延べ1週間寝泊まりしたこともありました。

ですが、最近は色々な事を考慮すると、ちょっとお金を出しても良いので、高級ホテルに泊まるのがよいと思うようになりました。
(年のせいかもしれません。)





■中国・雲南省 シャングリラ(香格里拉) バンヤンツリー・リンガー






ということで、旅先で高級ホテルに泊まることのメリットを適当に列挙してみました。


安全面
・セキュリティがかなり高め(油断は禁物だが、まぁまず安全・安心)
・チェックアウト後、荷物を預かってもらえる&預かってもらっててもセキュリティ的に安心
・ヘンな客が少ない(イカレてるのはおまえだけと言われそう)


⇒やっぱり、高級ホテルのメリットの、いの一番に思い浮かぶのは、身の安全なのではないでしょうか。
高級と言われるホテルで、荷物を開けっ放し、現地通貨置きっぱなしで外出してても、今まで、無くなったことがありません。
外出する際に、いちいち荷物を持たなくても良いと言うのは、外出先での盗難など危険性も考慮すると、かなりのメリットかと思います。





■ブルネイ・ダルサラーム バンダル・スリ・ブガワン ザ・エンパイア ホテル





衛生面
・衛生的に安全な朝食が付く(注意は必要)
・衛生的に清潔(虫、蚊、動物など対策が取られている)
・トイレが水洗&トイレットペーパーがある(イスラム圏の安宿だと、お尻を手洗いする場合も)
・ペットボトルのミネラルウォーターが無料なところもある

⇒やっぱり飲食面も大きいですね。
日本では美味しく楽しい飲食が、旅では、リスクに変わります。
夜のお遊び、外傷、を除けば、病気にかかる可能性は飲食が最も高いです。
これが、ある程度保証されているというのは、かなり心休まります。




■マレーシア・クアラルンプール ウェスティン・クアラルンプール






利便性
・インターネットorWiFiが無料
・電源プラグ不要なところもある(プラグ置いてたり、マルチプラグ対応コンセントなど)
・アメニティが充実&石鹸が泡立つ&補充してくれる
・シャワーのお湯がでる(※これ重要!)
・空調が利いていて、寒いor暑いが調節可能(※これも結構重要!死にそうになる時もある)
・空調が利いているので、着替えを手洗いし室内干しが可能
・テレビで欧米系のニュースが映る(災害や有事の際に、情報収集助かる)

⇒こういった小ワザは、意外と重宝します。
WiFiさえつなげられれば、iPhoneで電話とメールができるので。
あとは、シャワーや空調など温度系が案外「普段当たり前と思っているので、無いとかなりのストレス」です。
旅先で、シャワーが冷水しか出ない時が、最も帰国したくなる瞬間です。




■フィンランド・ヘルシンキ ホテル・カンプ






立地・分かり易さ
・便利な立地なところが多い
・部屋の窓を開けると絶景に出会う事もある
・運転手(バイタク・リキシャなど含む)にホテル名を言うor見せると分かってくれる
・空港⇔ホテル間の送迎がある(ブルネイなどタクシーが無い土地では重宝)

⇒不便or見どころの無い場所に滞在することの時間的ロスおよび機会損失を考えると、お金を払ってでも、得た便利さor見た景色は決して高くないかと思います。





■ラオス・ルアンパバーン メゾン・スワンナプーム







こう改めて見ると、やっぱり安心・安全などの面が大きいかと思います。



あと、ついでのついでですが、
・クラブ・バー・KTVなどから持ち帰り、部屋に連れ込んでも目をつぶってくれることもある
・尾根遺産(夜のおネエさんのこと)もテンションが上がる

ということもあります。
(上載のホテル・カンプはそんな感じでした。ゴージャスな部屋でパツキンのねーちゃんと遊ぶのは何たる贅沢なことかと)


一方で、懸念と言えば、
・その土地での最高級ホテルだと、テロの標的になる可能性もぬぐい切れない
・ホテルが快適過ぎて、ついゴロゴロして出不精になる
くらいかな。





■中国・雲南省 麗江 バンヤンツリー麗江





そんなこんなで、その土地土地で、ちょっと良いホテルに泊まってみるのも、良いと思います。
色々賛否両論あると思いますが、総合的に見ると、決して割高ではないかと個人的には思います。
あとは旅を楽しみたい、旅先に行ってまで疲れたくない、というメンタル的な部分かと。


でも、生まれつきの貧乏性で、メシはビールとパン、移動は徒歩、というのは治りませんが・・・


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